ボーイング、厦門航空と737 MAX 200を最大30機の購入で覚書

ボーイング、厦門航空と737 MAX 200を最大30機の購入で覚書

ニュース画像 1枚目:737 MAX 200
© Boeing
737 MAX 200

ボーイングは2016年7月11日(月)、ファンボロー・エアショーで中国の厦門航空と737 MAX 200を最大30機、購入覚書を締結したと発表しました。カタログ価格では33億9,000万ドルです。

厦門航空は737 MAXを発注済みですが、今回の発注は格安航空会社(LCC)の江西航空、河北航空などに導入する機材としています。ボーイングはこの発注について、737 MAX 200の効率性、信頼性は厦門航空やその子会社の路線拡大をはかり、一方で適正な機材を維持することができると歓迎しています。

厦門航空は、787の6機を含め140機超を全てボーイング機材で運航しています。同社は2020年までには機材数が737 MAXを含む200機に拡大する計画です。

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