GKNエアロスペース、737 NGと737 MAXの窓供給で10年契約

GKNエアロスペース、737 NGと737 MAXの窓供給で10年契約

ニュース画像 1枚目:GKNエアロスペース、耐摩耗性コーティングの「CrystalVue II」
© GKN Aerospace
GKNエアロスペース、耐摩耗性コーティングの「CrystalVue II」

GKNエアロスペースは2016年7月11日(月)、スピリットエアロシステムズと2025年まで、ボーイング737 NGと737MAX向けの窓を供給する長期契約を締結しました。

GKNエアロスペースは、カリフォルニア州ガーデングローブの施設で、スピリットエアロシステムズ向けに737 NGの客室窓を供給する単独サプライヤです。

737 NG、737MAX向けの窓は、耐摩耗性コーティングで保護された「CrystalVue II」で、光学的な透明性、現在の市場で最も長い寿命を保つ製品です。現在までにボーイング機に200万枚超が提供されています。

GKNエアロスペースは10年に渡る長期契約で、コスト競争力のある製品の提供と、要望に応じた対応を行うほか、長期の事業計画と投資計画を策定でき、事業の安定性を確保することができるとしています。

メニューを開く