航空機リース会社の中国飛機租賃(China Aircraft Leasing Company:CALC)は、2016年8月1日(月)、ANAホールディングスとA320を1機、リースする契約を締結したと発表しました。この機材は2017年8月に引き渡しされ、ANAホールディングス傘下の格安航空会社(LCC)のバニラエアにサブリースされる予定です。
CALCが日本の航空会社と契約したのは、これが初めてとなります。CALCは国際市場の拡大を進めており、日本では確立されている航空機ファイナンス市場を舞台に契約を獲得したのは重要なマイルストーンだとしています。