エミレーツ航空のティルヴァナンタプラム(インド)発ドバイ着のEK521便が2016年8月3日、ドバイ国際空港に着陸した際、機体で火災が発生する事故が起きました。この便には乗員乗客275名が搭乗していましたが、全員無事であると伝えられています。
Flightradar24によると、この便は777-300の機体記号(レジ)「A6-EMW」で運航されていました。エミレーツの発表ではティルヴァナンタプラムを10時19分に出発、ドバイに12時50分に着陸したものです。
なお、この事故に伴い、エミレーツは全路線で4時間程度の遅れが発生するとしています。