香港航空は2016年8月3日(水)、米子/香港線を9月14日(水)に就航すると発表しました。運航は水、土の週2便で、機材は全席エコノミーのA320を使用します。
この路線の就航は初めて、また山陰地方と香港を結ぶ直行便もこれが初めてとなります。鳥取県、山陰では15年ぶりに新規の定期便の国際航空線の開設となります。運航スケジュールは米子発HX6651便が17時10分、香港発HX6650便が12時5分です。
香港航空は鳥取県について、すいか、二十世紀梨、かき、マツバガニなどの産地で、90%が山岳地帯と自然豊かな地域と紹介しています。また、鳥取砂丘も有名であること、皆生温泉をはじめ温泉が楽しめる地域に加え、マンガ文化が育まれたエリアとして訪問を促しています。
同社の日本路線は成田、那覇線の1日2往復便、関西線のデイリー運航、新千歳、鹿児島線の週5便、岡山、宮崎線の週2便とあわせ、8地点目となり、週51便体制で香港と結びます。
なお、香港では8月3日から航空券の販売を開始、日本国内では8月9日(火)から開始する予定です。詳しいスケジュールは香港航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。