エチオピア航空、2機目のA350を受領 愛称は「ベールマウンテンズ」

エチオピア航空、2機目のA350を受領 愛称は「ベールマウンテンズ」

ニュース画像 1枚目:エチオピア航空のA350、画像は初号機「ET-ATQ」
© Ethiopian Airlines
エチオピア航空のA350、画像は初号機「ET-ATQ」

エチオピア航空は2016年8月16日(火)、同社2機目となるA350-900を受領しました。機体記号(レジ)「ET-ATR」で、6月に受領した1機目と同じく航空機リース会社のエアキャップとリース契約を締結しています。

エアキャップは、すでに6機を受領し、2019年までにさらに23機を受領、航空会社にリースする計画です。同社は受領済み6機のうち、ベトナム航空、キャセイパシフィック航空、エチオピア航空にそれぞれ2機ずつをリース契約しています。

エチオピア航空は「ET-ATR」の愛称を「ベールマウンテンズ(Bale Mountains)」と命名しました。ちなみに1機目は、「シミエンマウンテンズ(Simien Mountains)」で、エチオピアの国立公園が名付けられています。

同社は今後、A350を12機、受領する予定となっています。

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