KLMオランダ航空、747でライデンの博物館にティラノサウルスを輸送

KLMオランダ航空、747でライデンの博物館にティラノサウルスを輸送

ニュース画像 1枚目:ティラノサウルス輸送には747が使用された
© KLM Royal Dutch Airlines
ティラノサウルス輸送には747が使用された

KLMオランダ航空は同社の貨物部門、KLMカーゴが2016年8月24日(水)、アムステルダム・スキポール空港にティラノサウルスを輸送、到着したと発表しました。アメリカからライデンのナチュラリス生物多様性センターに輸送するものでした。

ティラノサウルスの骨格は、アメリカ・モンタナ州で発見されたもので、愛称「T.レックス」として知られ、重量6,000キロ、長さ約13メートルです。KLMカーゴは、この輸送を担当でき名誉なこととし、専門スタッフが細心の注意を払い、747-400貨客コンビ機で慎重に移送しました。

なお、ナチュラリス生物多様性センターでは9月10日(土)から、「T.レックス」の展示が開催されます。

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