タイ国際航空は2016年8月31日(水)、同社が8月30日に受領したA350-900がバンコクのスワンナプーム国際空港に到着したと発表しました。この機体には、タイの地名「ペッチャブーン(Wichian Buri)」の愛称が付けられました。
今回納入された「HS-THB」は、バンコク/チェンマイ線とバンコク/プーケット線に9月4日(日)から、バンコク/メルボルン線に9月15日(木)に投入される予定となっています。
タイ国際航空は直接購入で4機、リース契約で8機、計12機を導入する予定で、2機目は2016年第3四半期に納入される予定で、この機材もメルボルン線に投入し、1日2往復便をA350で運航することとなります。