ベトナムの格安航空会社(LCC)、ベトジェットエアは2016年9月6日(火)、A321を20機、確定発注しました。この契約の内訳は、A321ceo(現行エンジン)が10機、A321neo(新エンジン)が10機です。
また、ベトジェットはエアバスと客室乗務員と整備士向けの訓練サービスを提供する施設をホーチミンに建設することで最終合意しました。エアバスは同社の訓練センターで提供する施設と同様の訓練内容を提供するよう協力します。
ベトジェットは2011年末から運航を開始し、これまでにA320ファミリーを40機体制で運航しています。また、今回の確定発注でA320が54機、A321が65機、計119機となります。