ルフトハンザ・ドイツ航空は2016年10月16日(日)、フランクフルト/ソフィア(ブルガリア)線にA380を投入すると発表しました。特別便として運航するもので、ソフィアに正午ごろに着陸する予定です。
ソフィアには数時間、滞在する予定で政治家、ルフトハンザの上級顧客、メディア関係者などに2階建て航空機を紹介します。また、使用スポットは空港デッキをはじめ、各所から見えるような場所に駐機する予定です。
ルフトハンザは、同社のA380のブルガリアでの展示で、長距離路線の利用を促したいとアピールしています。フランクフルト発着でロサンゼルス、サンフランシスコ、マイアミ線に加え、デリー、香港、上海、シンガポール線とアジアの大都市へ投入されており、静かな機体を楽しんでほしいとしています。
ルフトハンザのA380は、2階にファースト8席、ビジネス78席が装備されているほか、プレミアム・エコノミーが1階と2階に配置され52席、エコノミーが371席で、計509席仕様です。