日本貨物航空、リチウムイオンバッテリーの一部製品で受託禁止に

日本貨物航空、リチウムイオンバッテリーの一部製品で受託禁止に

日本貨物航空(NCA)は2016年9月9日(金)から、リチウムイオンバッテリーの受託で一部禁止する製品について発表しました。

禁止となるのは、「ギャラクシーノート7」に内蔵されたリチウムイオンバッテリー「UN3481 Lithium ion batteries contained in equipments (Section II)」です。これは、サムスン電子製「ギャラクシーノート7」が充電中に内蔵のリチウムイオンバッテリーが爆発するといった事故が多数、発生していることを受けた対応となります。

日本貨物航空では貨物の安全運送、ならびに航空機の安全運航の観点から、発火の原因が究明されるまでの間、受託が禁止する措置をとります。上記以外の機器同梱のリチウムイオンバッテリーについては、引き続き受託が可能です。

詳しくは、日本貨物航空のウェブサイトを参照ください。

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