オーストリア航空は2016年9月30日(金)、同社のエンブラエル機で初めて、スターアライアンス塗装を施した機体記号(レジ)「OE-LWH」を定期便に投入したと発表しました。
初便はウィーン発キシナウ(モルドバ)着のOS657便で、同社のエンブラエル機では初めてスターアライアンス塗装となりました。同社はこのほか、A320の機体記号(レジ)「OE-LBX」にもスターアライアンス塗装を施しています。
オーストリア航空はフォッカー製の21機を退役させ、エンブラエル製の17機を導入する計画で、2017年までに機材更新を完了する計画です。エンブラエル機は2016年1月から導入を開始し、これまでに保有機数は10機となっています。