エアバス・ヘリコプターズ、タイ空軍と2機のEC725を追加契約

エアバス・ヘリコプターズ、タイ空軍と2機のEC725を追加契約

ニュース画像 1枚目:タイ空軍のEC725ヘリコプター
© Airbus Helicopters
タイ空軍のEC725ヘリコプター

エアバス・ヘリコプターズは、タイ王国空軍からEC725ヘリコプターを2機、追加契約したと発表しました。軍用機で現在はH225Mカラカルとして展開している航空機で、タイ空軍と2012年に契約したプログラムで、今回の契約は2019年の納入となります。

タイ空軍は、4機のEC725を導入済みで、戦闘捜索救助(CSAR)、捜索救助(SAR)、兵員輸送などの任務に使用されています。2012年の契約は2014年に2機が追加発注されており、これは2016年末までに納入される予定となっており、追加契約を含め、計8機となります。

EC725は11トンクラスの双発ヘリコプターで、28人が搭乗できます。アジア太平洋地域では、インドネシア、マレーシアが発注してます。

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