ルフトハンザドイツ航空、A350-900初号機の塗装が完了

ルフトハンザドイツ航空、A350-900初号機の塗装が完了

ニュース画像 1枚目:ルフトハンザ A350-900
© AIRBUS S.A.S.
ルフトハンザ A350-900

ルフトハンザドイツ航空は2016年10月5日(水)、同社が受領する初のA350-900が、ルフトハンザ塗装を施し、ロールアウトしたと発表しました。トゥールーズの塗装工場、いわゆる「ペイント・ショップ」で11日間の作業が行われました。

この機体は製造番号「074」で、機体記号(レジ)「D-AIXA」として登録されます。ルフトハンザは機体記号に「X」を使用した理由について、「A350 XWB」のエクストラ・ワイドボディ(extra wide body)を「X」で強調することにあわせ、A350-900が客室内の空間にゆとりがあることも表すものと説明しています。

ルフトハンザはすでに発表しているとおり、受領するA350-900の最初の10機はミュンヘンに配備します。この機内仕様は、ビジネス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー224席で、投入路線は、デリー、ボストン線を予定しています。

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