マレーシア航空、クアラルンプール/香港線に最新シート搭載のA330投入へ

マレーシア航空、クアラルンプール/香港線に最新シート搭載のA330投入へ

マレーシア航空は2017年1月1日(日)から、クアラルンプール/香港線にA330を投入します。同社はこの路線で1日3往復便を運航していますが、A330の運航便は、クアラルンプール発8時40分のMH72便、香港発14時50分のMH73便です。

この路線は、フルサービスでキャセイパシフィック航空、格安航空会社(LCC)でエアアジア、マリンド・エアが運航していますが、A330の投入でマレーシア航空はビジネスクラスでフルフラットシートをワイドボディ機で提供する唯一の航空会社になるとしています。なお、キャセイもこの路線で777、A330などのワイドボディ機を使用しています。

マレーシア航空は2016年4月から、A330-300に新しいビジネスクラスのシートを搭載しており、シートは幅は52センチ超、フルフラット時の長さは1メートル93センチとなります。この機材は、日本路線にも投入されています。

なお、これにあわせ、同社はプロモーション運賃を設定、販売しています。詳しいスケジュールはマレーシア航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

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