法務省、自動化ゲートの利用対象を拡大 67カ国・地域が対象 11月から

法務省、自動化ゲートの利用対象を拡大 67カ国・地域が対象 11月から

法務省入国管理局では2016年11月1日(火)から、自動化ゲートの利用対象者の範囲を拡大する「トラスティド・トラベラー・プログラム」を開始しました。

これは、従来日本人と日本に在留している外国人に限定して実施していたものを、出入国管理上のリスクが低く、頻繁に日本に入国する外国人ビジネスマンなどを「信頼できる渡航者(トラスティド・トラベラー)」と認め、利用対象を拡大することで、空港での混雑緩和を目的としています。

対象国はアメリカ、イギリス、オーストラリア、シンガポール、香港、マカオなどを含む67カ国・地域の査証免除国の旅券を保有する方です。導入するのは、成田空港のターミナル1とターミナル2、羽田空港、中部国際空港(セントレア)、関西国際空港です。

利用には事前に登録が必要で、入国管理局のウェブサイトから行うことができます。詳しくは、法務省のウェブサイトを参照ください。

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