関西国際空港では2012年1月26日(木)午後2時から午後3時まで、航空機海上事故対策訓練が実施されます。
訓練は737型がバードストライクでB滑走路に緊急着陸を試みたものの、突風のため滑走路を逸脱、西側海域に着水という想定で実施されます。海面に浮かぶ乗客の救助と搬送、海上保安庁巡視艇内に船上救護所や現地連絡所を設置して運用を訓練。また、消防艇4艇により、航空機の火災消火訓練などを行います。
訓練には海上保安庁ヘリコプター1機、大阪市消防局ヘリコプター1機が投入され、大阪海上保安監部など16機関から170名が参加。船艇は合計14隻を使用する予定です。