中日本航空、ヘリ操縦士奨学訓練生の募集要項を発表 2017年9月に試験実施

中日本航空、ヘリ操縦士奨学訓練生の募集要項を発表 2017年9月に試験実施

中日本航空は2016年11月24日(木)、「平成29年度 第5期奨学訓練生」の募集要項を発表しました。

中日本航空は毎年、操縦士として入社希望者を選抜した後に事業用操縦士の「単発タービン」を取得するための訓練費用を貸与する「奨学訓練生」制度を設けています。2017年度は1名枠で、9月頃に奨学訓練生選抜試験が実施されたのち、10月以降の約10カ月で事業用操縦士取得訓練を受け、2018年9月入社となります。

発表された奨学訓練生の募集要項によると、日本フライトセーフティーで回転翼自家用操縦士単発タービンを取得していること、第1種航空身体検査基準に合致していること、2017年4月1日現在で26歳以下であること、高等学校卒業以上であることが必須の条件となっています。

なお、奨学訓練生に対する貸与金は、訓練費用を含む1,000万円で、中日本航空は日本フライトセーフティーに訓練費用としておよそ900万円を立替払いし、残額およそ100万円を奨学訓練生本人に支払います。

応募方法など、詳しくは中日本航空のウェブサイトを参照ください。

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