セントレア、「あいち緑のカーテンコンテスト」事業所部門最優秀賞を受賞

セントレア、「あいち緑のカーテンコンテスト」事業所部門最優秀賞を受賞

中部国際空港(セントレア)は、2016年12月16日に行われた愛知県主催の「2016年度あいち緑のカーテンコンテスト」表彰式で、愛知県立半田農業高等学校との「グリーンカーテン共同育成事業」が事業所部門最優秀賞として表彰されました。受賞は2015年度に続き、2年連続となります。

「あいち緑のカーテンコンテスト」は、エコライフの実践の輪を県内全体に広げる県民運動「あいちエコチャレンジ21」の1つとして、2009(平成21)年度から開催されているものです。緑のカーテンとは、アサガオやゴーヤのようなつる性植物で日の当たる窓や壁を覆うことで、室内や壁面、地面の温度上昇を抑える効果があります。

セントレアでは2012年度から、旅客ターミナルビルの夏場の日差し対策やCO2削減を目的に愛知県立半田農業高等学校とグリーンカーテンに利用できる植物の栽培に取り組み、2016年は350個を超えるパッションフルーツを収穫しました。コンテストでは、継続的に緑のカーテン作りに取り組み、FacebookでのPRや周知の看板を設置するなどしたユニークな普及方法が評価されました。

セントレアは、今回の受賞を励みに今後も旅客ターミナルビル内で過ごしやすい環境を提供するように努力する方針です。

期日: 2016/12/16から
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