航空機操縦士の養成や遊覧飛行事業などを手がける本田航空は、2016年12月12日(月)、2017年度の「自家用操縦士コース」を受付開始し、募集要項を公表しました。
「自家用操縦士コース」は、自家用操縦士の技能証明の取得を目標とした訓練コースです。埼玉県のホンダエアポートを拠点に、セスナ172Sを用いて飛行訓練が実施されます。入学時期は2017年の春または秋で、訓練期限は1年3カ月となっています。このうち座学訓練は68時限、飛行訓練は82時間、実施されます。
本田航空は、今回発表した募集要項の中で4月入学希望者の試験日程を公表しており、願書受付期間は2月1日(水)から2月10日(金)まで、2次試験は2月15日(水)から2月24日(金)までの期間に実施されます。合否は、2月28日(火)発表の予定です。
出願方法など、詳しくは本田航空のウェブサイトを参照ください。