ジェットエアウェイズ、ゴア空港で滑走路から737前輪が溝に落ちる事故

ジェットエアウェイズ、ゴア空港で滑走路から737前輪が溝に落ちる事故

ジェットエアウェイズは2016年12月27日(火)、ゴア発ムンバイ着の9W2374便が離陸時に誘導路の溝に前輪が落ち、エンジンをする事故が発生しました。この便は737-800の機体記号(レジ)「VT-JBG」で運航し、乗客154名、乗員7名の計161名が搭乗しており、このうち12名が負傷しました。

「VT-JBG」は離陸に向け滑走路26に向けて移動しており、26エンドで方向を変え、離陸準備を進めるところとみられますが、滑走路を外れ、外周道路近くの溝に落ちています。ジェットエアウェイズは今後、事故調査に協力していくとし、詳しい原因などには言及していません。

なお、この事故を受け、ジェットエアウェイズはゴア/ムンバイ線を737-800、737-900で運航していますが、一部便で777-300ERを投入し、通常運航に戻るとしています。

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