エア・ヨーロッパは2016年12月から、チャイナエアラインが運航する台北・桃園/アムステルダム線でコードシェアを開始したと発表しました。
長距離路線の台北/アムステルダム線にエア・ヨーロッパが「UX」便名を付与するほか、チャイナエアラインはエア・ヨーロッパが運航するアムステルダム、フランクフルト発着のマドリード線で「CI」便名を付与します。
また、チャイナエアラインの利用者はマドリード以遠でもエア・ヨーロッパの運航するスペイン国内線、ヨーロッパ路線と接続が可能です。
エア・ヨーロッパはこのコードシェア提携で同じスカイチームに加盟するチャイナエアラインとの提携で、アジアへアクセスする旅客へ選択肢を提供できるほか、利便性も向上するとコメントしています。