海上保安庁第三管区海上保安本部と日本水難救済会は2016年12月21日(水)、合同で洋上救急訓練を実施しました。海上保安庁第三管区海上保安本部のウェブサイトでは、写真と共に訓練の概要が報告されています。
訓練は、羽田航空基地、および羽田特殊救難基地で行われました。協力医療機関から33名の医師、看護師などが参加し、病院とは全く環境の異なる航空機内での活動状況を確認したほか、共に出動する海上保安庁の航空機運航員、特殊救難隊員との連携を確認しました。
訓練では洋上救急システムの説明をはじめ、ヘリコプター機内の確認、特殊救難隊による訓練展示が行われました。
詳しくは、第三管区海上保安本部のウェブサイトを参照ください。