JAL、成田、関空発着のホノルル線を増便 羽田/ホノルル線は運休

JAL、成田、関空発着のホノルル線を増便 羽田/ホノルル線は運休

日本航空(JAL)含むJALグループは、2017年度の路線便数計画を決定しました。このうち、ホノルル路線は成田、関空で増便、羽田線は運休します。

羽田/ホノルル線は、羽田発JL080便が22時55分、ホノルル発JL089便が15時25分で777-300、または777-200を使用して運航している路線です。この路線にはハワイアン航空が増便し週11便としたほか、全日空(ANA)がデイリー運航しています。

JALは、JL080、JL089便の運休に伴い、羽田発着を成田発着に変更し、JAL780、JAL789便として運航を継続します。この便により、成田/ホノルル線は週21便から週28便体制で運航します。増便となるJAL780、JAL789便は777-200ERですが、8月4日から8月15日は、777-300ERの「SS7」で運航します。

さらに、4月26日から9月14日はJAL8782、JAL8781便をデイリー運航、9月30日から10月27日は成田発が土曜日、ホノルル発が金曜日で運航します。これにより、夏スケジュールは成田/ホノルル線が最大週35便体制となります。また、年末年始のファーストクラス投入が好評であったため、夏の高需要期に再びファーストを設定します。

また、関西/ホノルル線でも、ゴールデンウィーク、夏の高需要期にあわせ、1日1便を増便し、最大1日2便を運航します。関西/ホノルル線の増便は、4月27日から5月7日と7月13日から8月26日はデイリー運航、9月30日から10月27日は関西発土曜日以外の週6便を運航します。

増便する関西発JL8792便は19時5分、 ホノルル発JL8791便は10時25分で、機材は「SS8」仕様の787-8を使用します。

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