ニュージーランド航空は2017年1月20日(金)、クイーンズタウンで2016年の国内線旅客が2015年から163,000人増となり、年間で100万人を超えたと発表しました。これは対前年比で20％の増加となったものです。ニュージーランド航空では、ニュージーランド国内での旅客増に加え、海外からの旅客が増加したことが大きな要因としています。
10年前は年間375,000人で、これが1,000,000人超となり、この地域の経済へ好影響が及んでいるとしています。また、ニュージーランド航空も協賛するクイーンズタウン国際マラソンも旅客が減少する時期に大きな起爆剤になっているとしています。
こうした状況もあり、ニュージーランド航空はクイーンズタウンの定期便で夕方以降の便を開始し、旅客の利便性を高めています。現在、ニュージーランド国内線ではオークランド、ウェリントン、クライストチャーチ線を運航しています。このほか、国際線ではシドニー、メルボルン線を運航しています。
なお、詳しいスケジュールはニュージーランド航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。