所沢航空発祥記念館、2月から「日本-仏蘭西・百年飛行の旅」 展示物を追加

所沢航空発祥記念館、2月から「日本-仏蘭西・百年飛行の旅」 展示物を追加

埼玉県の所沢航空発祥記念館では、2016年12月3日(土)から2017年4月9日(日)まで、特別展「日本-仏蘭西・百年飛行の旅」を開催していますが、2月上旬から展示物が追加されます。

追加されるのは、フォール大佐肖像画、東亜国内航空のA300の1/50スケールモデル、コンコルドの食器やメニューカード、日本航空(JAL)が導入を計画した幻のコンコルドの1/50スケールモデル、エールフランス航空の各種グッズと機内安全ビデオを上映する紹介コーナーです。

この特別展は、1910年に日本最初のパイロットの一人である徳川好敏が飛行機の操縦技術を学ぶために訪れたフランス、所沢飛行場で最初に飛んだ航空機がフランス製のアンリ・ファルマンだった史実を踏まえ、「フランス」をテーマに取り上げています。

展示会では、100年余り経過して進化を遂げ、当時では考えられないほど身近な存在となった航空機の過去の歴史を紐解ぎながら、紹介しています。

詳しくは所沢航空発祥記念館のウェブサイト、「日本-仏蘭西・百年飛行の旅」の特設サイトを参照ください。

期日: 2017/02/01 〜 2017/04/09
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