愛媛県ドクターヘリ「JA17TV」、2月1日から運航を開始

愛媛県ドクターヘリ「JA17TV」、2月1日から運航を開始

ニュース画像 1枚目:愛媛県ドクターヘリ「JA17TV」
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愛媛県ドクターヘリ「JA17TV」

愛媛県は2017年2月1日(水)、松山空港や松山市の愛媛県立中央病院を拠点とする同県初のドクターヘリの運用を開始しました。運航開始前日の1月31日(火)には松山空港の愛媛航空格納庫において「運航開始式」が実施されました。

新たに運航が開始された愛媛県ドクターヘリは、ユーロコプターEC135P2、機体番号(レジ)「JA17TV」が使用され、機体の運航管理などは愛媛航空と中日本航空が共同で実施します。機体広告は、アスティス、日本郵便、愛媛県医師会、高須クリニック、SLATO、愛媛銀行の6社が実施します。

この「JA17TV」は静岡ヘリポートを拠点にテレビ静岡の報道用ヘリコプターとして運用されていましたが、2014年度にテレビ静岡用の機体がEC135P2+の「JA81DH」に更新されたことで報道用途の運用から外れ、2015年にドクターヘリのカラーリングに再塗装されていました。

1月31日(火)の運航開始式は、愛媛県知事や愛媛県立中央病院などの関係者が出席し、ドクターヘリの説明やテープカットなどが実施されています。2月1日(水)からは毎日8時30分から17時15分までの日中時間帯に運用されます。

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