釧路空港は、2017年2月1日(水)から2月28日(火)まで、釧路市立博物館巡回展「釧路・根室の簡易軌道」を開催しています。会場は3階の回廊ギャラリーです。
この企画展は、1960年以降に存在した釧路・根室地方の簡易軌道について、OBや関係者、関係自治体、当時を記録した鉄道愛好家の協力を得て、展示で振り返るものです。
簡易軌道とは、土地改良法により建設された簡易な鉄道・軌道で、レールの幅は国鉄など1067ミリより、幅の狭い762ミリで敷設されたものです。道路の整備が行わるまでの間、人々の移動や農産物の輸送などで活躍しました。
なお、この企画展は巡回展で、2016年10月29日(土)から2017年1月15日(日)に釧路市立博物館のマンモスホールで展示されたものと同一となります。
詳しくは、釧路空港Facebook、または釧路市立博物館のウェブサイトを参照ください。