愛知県防災ヘリコプター、新機材のベル412EPI愛称は「わかしゃち」

愛知県防災ヘリコプター、新機材のベル412EPI愛称は「わかしゃち」

愛知県は2017年1月31日(火)、防災ヘリコプターとして導入する新機体の愛称を現行機と同様に「わかしゃち」に決定したと発表しました。愛知県が2016年7月30日(土)から9月30日(日)まで、新しいヘリコプターの愛称を募集し、966件の応募が寄せられました。

愛称の「鯱」は水を呼ぶといわれ、火災を鎮圧する防災、「若」は行動力を表す現行機の愛称「わかしゃち」の由来は、防災ヘリコプターにふさわしく、新しい機体でも継承したいとの願いが込められています。なお、佳作には「あいぼう」、「いえやす」の2件が選定されました。
  
愛称「わかしゃち」を命名した応募者205名から、抽選で日進市の山崎恭史さんを受賞者として決定し、6月11日(日)に県営名古屋空港の愛知県防災ヘリコプター格納庫で開催する就航式に、表彰式も開催し、賞状と記念品を贈り、ペアで新機体での体験飛行を行う予定です。

愛知県防災航空隊の新ヘリコプターは、現在運用されているベル412、機体番号(レジ)「JA6792」の更新で、ベル・ヘリコプターはベル412EPIを「JA23AR」として引き渡しする予定です。

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