ロシアのカムチャッカ半島とアラスカの直行便が2012年夏の季節便として開設される予定が実現しそうです。2011年にウラジオストク航空が季節便として運航する意向を明らかにしていました。
OAGの2012年2月20日現在のスケジュールによると、ヤクティア・エアがアンカレッジ/ペトロパブロフスク間を2012年7月12日から9月13日まで、毎週木曜日の週1便を運航する予定です。機材は737型。
この区間は地図で見る限り近い位置。実際に予定されているフライトの所要時間も4時間10分から4時間30分と日本とアジア諸国を行き来する程度の時間。以前は直行便も運航されていましたが、現在は乗継ぎで1日以上かかる近くて遠い都市が期間限定で本当に近くなります。