ルフトハンザドイツ航空は2017年2月21日(火)、同社2機目のA350-900を2月24日(金)に受領する予定と発表しました。ルフトハンザはトゥールーズで受領後、ミュンヘンへフェリーし、同空港はウォーターキャノンでこの新機材を歓迎する予定です。
ルフトハンザはすでにA350-900をミュンヘン/デリー線に投入していますが、2機目の受領を受け、3月14日(火)からミュンヘン/ボストン線に投入する予定です。2機目は、ミュンヘンのルフトハンザ・テクニークでプレミアム・エコノミーのセクションの導入などが行われ、その後にテスト飛行を行い、定期便路線に投入されます。
ルフトハンザが受領するA350-900の2機目は、製造番号「080」で、機体記号(レジ)は「D-AIXB」となります。このA350は、ビジネス48席、プレミアム・エコノミーが21席、エコノミーが224席、計293席です。