コープ・ノース17、B-1先頭に空自F-15とF-2を含む9機で編隊飛行

コープ・ノース17、B-1先頭に空自F-15とF-2を含む9機で編隊飛行

ニュース画像 1枚目:9機で編隊飛行
© U.S. Air Force / Aaron Richardson
9機で編隊飛行

アメリカ太平洋軍は、日本、アメリカ、オーストラリアの3カ国が参加し、グアムのアンダーセン空軍基地で実施している「コープ・ノース17(COPE NORTH 17)」の訓練の様子を公開しました。コープ・ノース17は、2月15日(水)から3月3日(金)まで開催されています。

公開された画像は、アンダーセン基地に前方展開するB-1を戦闘に、アメリカ空軍とオーストラリア空軍のF-18、F-16、F-15、航空自衛隊のF-15とF-2、計9機の編隊飛行です。この飛行はグアムで2月21日(火)に実施されたものです。

アンダーセン基地には3カ国の飛行隊22個が集結、計100機超、2,700名超の隊員が参加し、インド・アジア太平洋地域の安全保障を高める目的で日米豪人道支援・災害救援共同訓練を含む訓練が実施されています。

空自は、第8航空団のF-2、第9航空団のF-15、航空救難団のU-125、警戒航空隊のE-2Cなどを派遣しています。

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