中日本航空、ドクターヘリ用にベル429を2機発注 ヘリ・エクスポで契約

中日本航空、ドクターヘリ用にベル429を2機発注 ヘリ・エクスポで契約

ニュース画像 1枚目:中日本航空、ベル429を2機発注
© Textron Inc.
中日本航空、ベル429を2機発注

中日本航空は2017年3月7日(火)、アメリカ・ダラスで開催されているヘリ・エクスポ会場でベルヘリコプターとベル429を2機、購入契約を締結しました。契約した2機は、2017年後半に配備され、救急医療サービス(HEMS)向けでドクターヘリとして使用される予定です。

中日本航空は、1960年4月にベルヘリコプター製のBell 47G-2を導入し、それ以来、ベル製の77機を導入しています。同社は現在、206、430、204、412、429の各モデルを含む13機のベルヘリコプター製の機材を所有、運航しています。また、国土交通省や各都道府県の消防防災ヘリのベル412EPと412EPIを8機、管理しています。このほか、1994年からベルヘリコプターの認可施設として、日本で運用されるベル・ヘリコプターの整備、修理なども手がけています。

ベルヘリコプター・ジャパンはこの契約を歓迎、中日本航空の保有するベル機が15機となること、さらに60年間の協力と累計で78機、79機目の納入を進めて行くとしています。

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