仙台空港は2017年3月13日(月)、同空港における2017年度計画を公表しました。計画によると、集中改革期間の2年度目として、旅客満足度、キャパシティの計画向上を実現するため、引き続き基盤整備に取り組みます。
2016年度の見込実績が国内旅客が297万人、国際旅客が21万人の計318万人のところ、2017年度は新規就航、増便などを計算に入れ、国内314万人、国際26万人で計341万人を目標に設定しています。また、貨物は、0.1万トン増で、0.8万トンを取り扱い目標とします。
損益については、2016年度の見込営業損益は1億4,200万円の赤字、経常損益が1億3,000万円の赤字見込みから、2017年度は取り扱い増による収益増により、営業利益、経常利益ともに5,700万まで赤字の縮小を目指します。
なお、詳しくは、仙台空港のウェブサイトを参照ください。