空自新田原基地のF-15、アメリカ空軍B-1Bランサーと共同訓練を実施

空自新田原基地のF-15、アメリカ空軍B-1Bランサーと共同訓練を実施

ニュース画像 1枚目:航空自衛隊のF-15とアメリカ空軍B-1
© USAF
航空自衛隊のF-15とアメリカ空軍B-1

アメリカ空軍は2017年3月21日(火)、航空自衛隊新田原基地のF-15Jイーグル、韓国空軍のF-15Kスラムイーグル、F-16とB-1Bランサーが訓練を実施したと発表しました。アンダーソン空軍基地に配備されたB-1B爆撃機が参加し、空自とはF-15Jイーグルスと迎撃、フォーメーション訓練を行いました。これにより、空自とアメリカ空軍の相互運用能力を高め、共同能力と戦術スキルの向上を図りました。

B-1Bは、空自との訓練の後、韓国空軍F-15KスラムイーグルズとF-16との二国間訓練を行い、韓国と協力や訓練を重ね、地域の侵略を抑えるため効果的にに航空能力の統合をはかるものとしています。

この訓練について、空自は日米共同対処能力や部隊の戦術技量の向上を九州周辺の空域で3月22日(水)に実施したと発表しており、新田原基地のF-15が6機、アメリカ空軍9遠征爆撃飛行隊のB-1Bが1機で、要撃戦闘訓練、編隊航法訓練を実施したと発表しています。

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