日本航空(JAL)は2017年4月1日(土)、羽田/ニューヨーク線に就航しました。運航は1日1便のデイリーで、機材は777-300ERの「SS7」を使用します。この路線は、羽田空港の昼間時間帯に設定されている国際線発着枠を活用、運航するもので、国内各地と北米を結ぶ乗り継ぎ利便性を向上します。
羽田発JL006便は10時40分、ニューヨーク着10時35分、ニューヨーク発JL005便が13時10分、羽田着が翌日16時25分で、国内27空港と双方向で同日乗り継ぎが可能なスケジュールとなっています。
これに伴い、成田/ニューヨーク・JFK線は1日2往復便のうち、JAL006、JAL005便を運休し、1日1往復便体制に減便します。ただし、成田発18時25分のJL004便、ニューヨーク発11時30分のJAL003便は787-8の「SS8」から777-300ERの「SS7」へ変更し、ファーストクラスサービスを提供するほか、各クラスの座席数を増やします。詳しくは、JALのホームページを参照ください。