空自、ホームページの主要装備欄に「F-35A」を追加 三沢配備前に

空自、ホームページの主要装備欄に「F-35A」を追加 三沢配備前に

ニュース画像 1枚目:ルーク空軍基地で訓練する空自F-35A「69-8702」
© U.S. Air Force photo by Tech. Sgt. Louis Vega Jr.
ルーク空軍基地で訓練する空自F-35A「69-8702」

航空自衛隊は、ホームページの主要装備欄に「F-35A」を追加しました。最新鋭の次期戦闘機として、2017年度から三沢基地に配備する計画、ステルス性能などについて記載しています。

航空自衛隊はアリゾナ州のルーク空軍基地で、パイロット、整備を含めた隊員の訓練を実施しており、2月には空自隊員がF-35Aで初飛行を実施しており、2018年にかけて育成が進められます。また、配備される三沢基地にはF-35A飛行隊が新編される予定となっています。

また、空自向けF-35Aは、ロッキード・マーティンが「69-8701」から「69-8704」までを製造、5機目となる「AX-5」以降は三菱重工の小牧南工場内の最終組立・検査(FACO)で製造されます。

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