アラスカ航空とヴァージン・アメリカは2017年10月までに、ニューヨーク・JFK空港の利用ターミナルを変更すると発表しました。現在、アラスカ航空はターミナル8、ヴァージン・アメリカはターミナル4をそれぞれ利用していますが、いずれもターミナル7に移動します。
両社の将来的な成長を可能とするため、同空港におけるオペレーションの統合を目的としたもので、ターミナル7からは、グローバルパートナーであるブリティッシュ・エアウェイズ、カンタス航空、アイスランド航空を利用したヨーロッパやオーストラリアへの乗り継ぎなどでも、より効率的なサービスを提供します。
アラスカ航空とヴァージン・アメリカは、シアトル、ポートランド、ロサンゼルス、サンフランシスコの西海岸から、ニューヨーク・JFKに1日14便を運航しているほか、ニューアークを含むニューヨークエリアの空港へは、10都市から28便の直行便を運航しています。
アラスカ航空は2018年にニューヨーク・JFK空港でラウンジの建設も予定しています。詳しくは、アラスカ航空のウェブサイトを参照ください。