ANA、2017年度の機材計画 退役は16機、新機材導入は18機

ANA、2017年度の機材計画 退役は16機、新機材導入は18機

全日空(ANA)は2017年4月28日(金)、2017(平成29)年3月期決算発表にあわせ、機材計画を公表しました。ANAが羽田発着枠の拡大にあわせ推進する国際線の事業規模拡大、機材小型化による国内線の需給適合を進める取り組みを継続します。

このうち、退役する機材は計16機、新機材の導入は18機を計画しています。退役機は777-200が3機、767-300が4機、A320-200が4機、737-500が5機です。一方、導入予定機は、787-9が6機、A321neoが6機、A320neoが3機、DHC-8-400が3機です。787は、787-8、787-9をあわせ60機超の保有となり、A320も新エンジンのneo搭載機の保有機数の方が多くなり、燃費効率の良い機材の導入が進みます。

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