スターフライヤー、2018年6月に新機材 国際線の再開に向け就航地を検討

スターフライヤー、2018年6月に新機材 国際線の再開に向け就航地を検討

ニュース画像 1枚目:スターフライヤー、“らしさ”の追求2020 2017年度ローリング版
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スターフライヤー、“らしさ”の追求2020 2017年度ローリング版

スターフライヤーは、2017年版ローリングプランで2018年6月に新機材の導入、ネットワークの拡大を検討すると明らかにしています。このうち、新機材となる「JA25MC」の主な客室仕様を確定済みとしています。国際線の定期便再開に向けて2016年度までに北九州空港の深夜早朝発着で羽田線の臨時増便、仁川、務安、台北線の国際線チャーター便、さらに関西/務安線のチャーター便を運航しています。

2017年度は、導入した10機目を活用し、現在の5路線の就航率の向上、日中と深夜を問わず臨時増便、チャーター便を運航するほか、季節運航、新規路線の開設を行います。2017年には、夏の多客期に北九州/那覇線を開設するほか、国内線ではローカル定期路線の開設を検討します。

国際線の検討でも北九州を中心に1.5時間の務安、仁川をはじめ、2.5時間の台北、上海、瀋陽、大連、3.5時間のマニラ、香港、マカオ、広州、4.5時間のハノイ、重慶、成都などを上げています。また、新造機の導入を控え、ネットワーク戦略と連動した機材導入と退役計画の策定、継続的な見直し、さらには導入機材の仕様も路線展開や技術革新に応じて検討を継続するとしています。

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