5月5日の岩国航空基地フレンドシップデー、来場者数は21万人

5月5日の岩国航空基地フレンドシップデー、来場者数は21万人

ニュース画像 1枚目:ブルーインパルス、晴天での飛行に
© U.S. Marine Corps photo by Lance Cpl. Gabriela Garcia-Herrera
ブルーインパルス、晴天での飛行に

岩国航空基地で2017年5月5日(金・祝)、「第41回海上自衛隊/米海兵隊岩国航空基地フレンドシップデー」が開催され、主催者発表によると一般開放の来場者は約21万人となりました。

航空ショーは、アメリカ陸軍の公式パラシュート部隊「ゴールデンナイツ」が2年連続で来日したほか、ウィスキー・パパが空に絵や文字を書くスカイライティング、エボルブ・エアロスポーツによるムササビ・スーツの大ジャンプ、陸上自衛隊がヘリコプターからロープを使って降下するラペリング、MV-22オスプレイのレベルIIIデモ、近接航空支援、空中給油のシミュレーションなどによる海兵空陸任務部隊(MAGTF)デモ、太平洋空軍のF-16デモチーム、航空自衛隊のブルーインパルスによるアクロバット飛行などが披露されました。

地上展示でも日本で初披露となるF-35BライトニングIIをはじめ、F/A-18C/Dホーネット、MV-22オスプレイ、在韓米軍のF-16ファイティング・ファルコン、A-10サンダーボルトII、KC-135ストラトタンカーが飛来、見学できました。また、民間機では特に世界一周ツアー中のブライトリングDC-3も展示され、多くの注目を集めました。

岩国航空基地フレンドシップデーの海自、海兵隊の共催は2017年が3回目で、海兵隊では「日本の方々、日本の文化や財産に大きな尊敬の念を持ち、少しであるもののその感謝を表す方法です。岩国市民の方々、岩国市、山口県、日本政府と、岩国基地が有益な二国間関係を維持していることを表している」とコメントしています。

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