ベトナム航空、11機目の787-9を受領 ハノイ/シンガポール線にも投入

ベトナム航空、11機目の787-9を受領 ハノイ/シンガポール線にも投入

ニュース画像 1枚目:ベトナム航空の787-9、イメージ
© Boeing
ベトナム航空の787-9、イメージ

ベトナム航空は2017年5月6日(土)、同社の11機目の787-9、機体記号(レジ)「VN-A871」を受領し、ハノイのノイバイ国際空港に到着しました。ベトナム航空はこの機体が555機目に製造された787として歓迎しています。この機材は、5月7日(日)からハノイ/ホーチミン線に投入されます。ベトナム航空は787-10も8機を発注しており、機材更新と増機に取り組む主力機材としています。

ベトナム航空は現在、787-9を国内線のハノイ/ホーチミン線に加え、ハノイ、またはホーチミン発着のロンドン、フランクフルト、成田、北京、シドニー、メルボルン線と国際線の6地点に投入しています。また、787-9をハノイ/シンガポール線に5月13日(土)から6月30日(金)までの水、土の週2便にA321に変わり、投入する予定です。

ベトナム航空は2015年7月に787-9の初号機を受領し、2年以内に11機にまで到達し、フラッグキャリアとして重要なマイルストーンになったとコメントしています。また、同社はベトナム国籍でほぼ100%を構成するパイロットと技術者のチームでドリームライナーを運航し、4ツ星のサービスを提供でき誇らしいとも明らかにしています。

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