山形県は2017年5月25日(木)、ヤマト運輸とANA総合研究所の連携協定の一環で、県産農産物の輸出拡大促進に向け、テスト輸送を実施しました。航空保冷コンテナを利用し、庄内空港から羽田空港、那覇空港を経由し、香港国際空港へ輸送したもので、輸送時間の短縮、鮮度保持効果を検証します。
テスト輸送では、内陸産さくらんぼ、庄内産いちご、庄内産アスパラガス、内陸産おかひじき、合計約20キログラムをコンテナに積み込みました。庄内発は、羽田行きNH400便に搭載され、貨物ハブの那覇空港を経由し、5月26日(金)6時50分に香港国際空港に到着するNH8243便、767-300Fに搭載されます。詳しくは、山形県のウェブサイトを参照ください。