カンタス航空とエミレーツ航空が共同運航するシドニー/オークランド線で、2017年7月13日(木)から、エミレーツ航空が同路線のデイリー便を運休し、その代替としてカンタス航空がA330で1日2便の運航を開始します。エミレーツはこの区間をA380で運航しています。
これにより、カンタス航空はシドニー/オークランド線で1日5往復便を運航し、そのうちオークランド発のQF140、QF146便、シドニー発QF143、QF149便はA330、残りの3往復便は737で運航し、あわせて週35便で両都市間を結びます。
一部便を737からA330にアップグレードする形となり、「ミニ・ファーストクラス」と呼ばれるビジネス28席、エコノミー243席を設備したA330が、タスマン横断路線で定期便として運航されるのは初めてとなります。
なお、オークランド発QF140便の日曜、シドニー発QF149便の土曜は737での運航となります。詳しいスケジュールは、カンタス航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。