海上自衛隊、6月9日と10日に南シナ海で日米豪加共同巡航訓練を実施

海上自衛隊、6月9日と10日に南シナ海で日米豪加共同巡航訓練を実施

海上幕僚監部は、2017年6月9日(金)から6月10日(土)にかけて、南シナ海において、日米豪加共同巡航訓練を実施したと発表しました。この訓練で各種戦術訓練を行いました。

参加部隊は、海上自衛隊がヘリコプター搭載護衛艦「いづも(DDH-183)」と「さざなみ(DD-113)」で、アメリカ海軍がSH-60シーホークを搭載するミサイル駆逐艦「スタレット(DDG-104)」、オーストラリア海軍がSH-2Gスーパーシースプライトを搭載するフリゲート艦「バララット(FFH-155)」、カナダ海軍がCH-124シーキングを搭載するフリゲート艦「ウィニペグ(FFH-338)」です。

なお、「いづも」には最大14機のヘリコプターが艦載できるほか、「さざなみ」はSH-60J/K哨戒ヘリコプター最大2機搭載できます。

期日: 2017/06/09 〜 2017/06/10
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