デルタ航空と大韓航空、太平洋路線でジョイント・ベンチャー開始へ

デルタ航空と大韓航空、太平洋路線でジョイント・ベンチャー開始へ

ニュース画像 1枚目:デルタ航空と大韓航空が共同事業
© DELTA AIR LINES, INC.
デルタ航空と大韓航空が共同事業

デルタ航空と大韓航空は2017年6月23日(金)、アメリカとアジア間を結ぶ太平洋路線のジョイント・ベンチャー開始で合意しました。両者は合弁事業を通じ、南北アメリカで290以上、アジアでは80以上の目的地に運航するネットワークとなります。

両者は、太平洋横断路線で2社の市場競争力を高めます。共同事業は、太平洋横断市場でコードシェア運航の拡大、アジアやアメリカでの共同販売とマーケティング活動、シームレスな旅客と手荷物輸送、マイル加算、マイル加算、デルタのスカイマイルと大韓航空のスカイパスプログラムで相互にマイル獲得、貨物輸送協力の強化などで両者はコストと収入を共有する予定です。

デルタ航空と大韓航空は、国際航空アライアンス「スカイチーム」の共同設立者となった2000年から開始、これを拡大するもので、両者は3月に共同事業の開始について覚書(MoU)を締結していました。両社は20年近くにわたるパートナーシップを深め、共同事業を通じてより多くの目的地、優れた空港施設、顧客体験の向上をめざしたパートナーシップの実現に取り組みます。

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