成田空港、2017年5月の運用状況を発表 発着回数・旅客数ともに5月で最高

成田空港、2017年5月の運用状況を発表 発着回数・旅客数ともに5月で最高

成田国際空港は2017年6月29日(木)、2017年5月の同空港の運用状況を発表しました。

このうち、発着回数は、国際線でインドネシア・エアアジア・エックスのデンパサール線の新規乗り入れや日本航空(JAL)のホノルル線、チェジュ航空、ティーウェイ航空、イースター航空のソウル線の増便などにより、16,611回で前年同月比2%増、国内線もバニラエアの関西線、函館線の新規就航や春秋航空日本の佐賀線の増便などにより、4,639回で8%増と、いずれも5月として過去最高を記録しています。国際、国内全体の発着回数は、21,250回で前年同月比4%増となっています。

また、旅客数では、国内線で関西線などが好調だったことから、627,938人の前年同月比9%増、国際線は2,643,580人で3%増で、全体では3,271,518人で前年同月比4%増となり、国内、国際ともに5月として過去最高を記録しています。なお国際のうち、日本人旅客は1,013,985人で3%増、通過客が362,882で79%、外国人旅客は1,266,713人で12%増、外国人旅客数は2013年2月から52カ月連続で前年同月超えを記録しています。

貨物では、国際航空貨物の仮陸揚貨物量は積込が36,641トン、取卸が33,361トンの合計70,002トンで、前年同月比6%増となり、こちらも5月として過去最高となります。詳しくは、成田空港のウェブサイトを参照ください。

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