航空局、タイガーエア・シンガポールの外国人国際航空運送事業を許可

航空局、タイガーエア・シンガポールの外国人国際航空運送事業を許可

ニュース画像 1枚目:エバレットでの引き渡し式典
© Scoot
エバレットでの引き渡し式典

国土交通省航空局はタイガーエア・シンガポールから提出された外国人国際航空運送事業の経営許可申請について、2017年7月14日(金)付けで許可しました。7月25日(火)に兄弟会社でシンガポール航空100%子会社のLCC、スクートを吸収合併することに伴う手続きです。

スクートとタイガーエアは合併、新生「スクート」ブランドに統一する事がすでに発表されています。今回の申請は、タイガーエア・シンガポールが存続会社となることから改めて申請、7月25日(火)付けで「スクート・タイガーエア」に社名を変更、ブランドとしては「スクート」に統一されます。

このため、現在のスクートが運航しているシンガポール発着の台北経由成田線をはじめ、バンコク・ドンムアン経由成田線、高雄経由関西線、バンコク・ドンムアン経由関西線、台北経由新千歳線は引き続き運航され、外見上の変更もありません。また、申請時点での保有機数はA319、A320、787-8、787-9の4機種、31機です。

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