デルタ航空は2017年12月1日(金)、ロサンゼルス/メキシコシティ線にデイリーで就航すると発表しました。現在政府の認可待ちですが、デルタ航空が同路線に就航するのは2005年以来となり、パートナーであるアエロメヒコ航空のロサンゼルス/メキシコシティ線を補完するとともに、両社の同マーケットにおける立場をナンバーワンに押し上げます。
スケジュールは、ロサンゼルス発DL573便が9時30分、メキシコシティ着15時10分、メキシコシティ発DL573便が16時30分、ロサンゼルス着19時で、ファーストクラス12席、デルタ・コンフォートプラス18席、エコノミー102席のA319を使用します。なお、アエロメヒコ航空は、737-800と787ドリームライナーを使用し、同路線を1日6往復便で結んでいます。デルタ航空が就航することにより、両社は1日7往復便で、利用者に幅広い旅の選択肢を提供します。
両社は2017年5月にアメリカ/メキシコ間で新規5路線への就航も発表しており、アトランタ発着のメリダ、ケレタロ線、ロサンゼルス/グアナフアト・レオン線、シアトル/メキシコシティ線、ポートランド/メキシコシティ線を2017年末までに運航開始するとしています。詳しいスケジュールは、デルタ航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。