フィリピン航空、アメリカ行き便で携帯用電子機器に追加スクリーニング

フィリピン航空、アメリカ行き便で携帯用電子機器に追加スクリーニング

フィリピン航空は2018年7月19日(水)、アメリカ行きのフライトで携帯電話やスマートフォン以上のサイズの携帯用電子機器の持ち込みに際し、空港で追加スクリーニングを実施すると発表しました。

アメリカ合衆国国土安全保障省(DHS)が、アメリカ行きの便を運航する航空会社にこれらの保安対策を指示しているもので、機内に持ち込まれる全ての携帯用電子機器の安全性を確立することを目的とし、2018年6月30日(木)まで同規則が有効となります。

規定のサイズを超える、ノートパソコン、タブレット、カメラなどの電子機器は、追加スクリーニングのため保安検査場で航空会社職員に手渡す必要がありますが、必要な医療機器は追加スクリーニングの免除の対象となります。

フィリピン航空は、マニラまたはバンクーバーからアメリカに渡航する搭乗者に対し、スクリーニングで電源を入れる際、十分なバッテリーが残っているようにすること、また電子機器の保護用ケースなどはスクリーニングに際し取り除くように案内しています。

期日: 2018/06/30まで
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